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隅田川

いざ!レインボーブリッジへ!!(2) ~上京編~

 レインボーブリッジへと歩き出す。

 一人で歩道をトボトボと歩いていくと、ちょっとした橋にたどり着いた。ここから、隅田川・東京湾が見えるが、その眺めを害するものが、目に入ってきた。そう。ごみである。

 コンビニの袋だろうか、袋に何かが入っているのだろうか・・・明らかにごみである。

 こんな光景が、いたるところにあるのだろうか?そう思うと、東京都というモンスターを作り上げている根底にこのごみと言うのもあるのではないかと思ってしまう。こういったごみの意識がモンスターを作り上げてしまう、一つの要因になってはいないだろうか?

 ごみがプカプカとさまよっている、隅田川・東京湾・・・世界でも屈指の大都会である東京都。その華やかな裏側にこういったごみ問題が根付いているようだ。

 そんな嫌な雰囲気、再び、レインボーブリッジへと歩き出す。

 ショックな出来事はいろいろな走馬灯を頭の中を駆け巡っていく。歩くと言うことで、俺自身を見つめなおそうとしているのかもしれない。

 ドラマ「ウォーカーズ 迷子の大人たち」でも、主人公が四国の巡礼の旅で、歩きながら自分自身の壁にぶつかっていく。歩いていくうちに、体力も気力も失われ、シンプルになってくる。なぜ生きているのか、なぜい、生きようとしているのか、ひいては、なぜ、歩いているのか?

 そういったこともあるのか、俺は歩くのかもしれない。

 これまでの俺自身、いろいろな過ちや失敗を犯してきた。それらを受け止めてくれた友人や親などが思い浮かび、その場面が浮かんでくるのだ。

 その大きさは、俺を照らす太陽のように温かく、同時に、熱い針のように突き刺さってくる。

 もうすぐだ。もうすぐ、レインボーブリッジ・・・。

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いざ!レインボーブリッジへ!! ~上京編~

 東京タワーの展望室から階段で降りた俺の足は、震えていた。「何も階段で降りることはないだろう!」っていう悲鳴と同時に、「体力・筋力を鍛えていなかった証拠だね」と足は俺に笑いかけていた。ともあれ、旅行をしているとき、行動をしているときの俺というのは、よく歩いてきたものだ。

 思えば、そういう俺が昔からいた。一人旅を初めてしたとき、三重県から九州の佐多岬に原付バイクで行ったとき、大方の移動は、原付バイクであったが、観光地はやはり、基本は歩き。

 学生生活が終わってからのタイとタイ周辺のバックパッカー旅行も、基本は歩き。日本に帰ってきた時の、友人の反応は「大丈夫か!?」の一言(笑)。かなりやせていたらしいのです。それから、仕事を始めての休暇には、車で福井県から西日本を一周、四国、長野と旅行をしたけど、観光地はやはり歩きますよね。

 歩くということは、やはり、基本中の基本ですが、この歩くという行動を無意識にとってきているのです。

 しばらく休んで、少し回復したところで、さてと、立ち上がる。

 次の目的地は、レインボーブリッジなのです!とりあえず、東京湾に向かって歩き始めました。途中、新橋駅を通り過ぎ、そして、ゆりかもめの路線を通り過ぎて、隅田川・東京湾が見えてきました。

 ここで、しばらく休憩。ドリンクを飲んで、隅田川・東京湾を眺めて、一息つく。周りには、昼食の弁当を食べている人や、これから食べに行くだろう人々、もう食べえた人々が夕食後の休憩を楽しんでいる人・・・。

 レインボーブリッジまで残り半分といったところまで歩いてきた。東京タワーからやっぱ、遠いな~(笑)。

 海を眺めていると、向こう側にもいろんな建物が建っている。工場とか。そして、右向こうには、、目的地のレインボーブリッジが見えている!あと、少しだ。あと半分の距離だ!

 そして、再び歩き出す。その間、いろんなことを頭を駆け巡っていくのであった・・・。

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