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東京

いざ!レインボーブリッジへ!!(3) ~上京編~

 太陽の光が俺を照らしている・・・その太陽光の熱の無数の針は、容赦なく俺を突き抜け続けている。

 ようやく・・・ようやくだ。目の前にレインボーブリッジが迫ってきた。東京タワーを出て1時間少し。ようやくレインボーブリッジにたどり着いた!

 さて、今度はレインボーブリッジを歩いて渡るのだ!レインボーブリッジにたどり着いたことで、俺のテンションはハイテンションに!?よっしゃ~~!歩いて渡るぞ~~!写真もたくさん撮るぞ~~!

 こういった橋、大好きだ!夜なんか、めちゃめちゃきれいなんだろうな~っと浸ってもいる俺(笑)。

 思えば、こんなでかい橋に魅了されたのは、大学生時代に見た瀬戸大橋。そのときは、原付で渡ることはできず、瀬戸大橋の下から四国へ伸びている瀬戸大橋を「すげぇ~~!」って思いながら、眺めていたときからだ。それからというもの、こういった大きな橋はもう!!(笑)

 しかも、このレインボーブリッジ!歩いて渡れるって聞いたら、歩いて渡るしかないじゃないですか~~!!(笑)

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いざ!レインボーブリッジへ!!(2) ~上京編~

 レインボーブリッジへと歩き出す。

 一人で歩道をトボトボと歩いていくと、ちょっとした橋にたどり着いた。ここから、隅田川・東京湾が見えるが、その眺めを害するものが、目に入ってきた。そう。ごみである。

 コンビニの袋だろうか、袋に何かが入っているのだろうか・・・明らかにごみである。

 こんな光景が、いたるところにあるのだろうか?そう思うと、東京都というモンスターを作り上げている根底にこのごみと言うのもあるのではないかと思ってしまう。こういったごみの意識がモンスターを作り上げてしまう、一つの要因になってはいないだろうか?

 ごみがプカプカとさまよっている、隅田川・東京湾・・・世界でも屈指の大都会である東京都。その華やかな裏側にこういったごみ問題が根付いているようだ。

 そんな嫌な雰囲気、再び、レインボーブリッジへと歩き出す。

 ショックな出来事はいろいろな走馬灯を頭の中を駆け巡っていく。歩くと言うことで、俺自身を見つめなおそうとしているのかもしれない。

 ドラマ「ウォーカーズ 迷子の大人たち」でも、主人公が四国の巡礼の旅で、歩きながら自分自身の壁にぶつかっていく。歩いていくうちに、体力も気力も失われ、シンプルになってくる。なぜ生きているのか、なぜい、生きようとしているのか、ひいては、なぜ、歩いているのか?

 そういったこともあるのか、俺は歩くのかもしれない。

 これまでの俺自身、いろいろな過ちや失敗を犯してきた。それらを受け止めてくれた友人や親などが思い浮かび、その場面が浮かんでくるのだ。

 その大きさは、俺を照らす太陽のように温かく、同時に、熱い針のように突き刺さってくる。

 もうすぐだ。もうすぐ、レインボーブリッジ・・・。

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東京タワー(4) ~上京編~

 レインボーブリッジがあるお台場は、大都会・東京の中でも一際、目立っていた!どこの方向を見回しても、ここまで目が行きやすい方向はなかった・・・。

 お台場はどことなく、都会のクールなおしゃれスポットであり、同時に、暖かさが集う癒しスポットのようで、圧倒されている自分を励ましてくれる存在に感じたもので、東京タワーから眺めていた。

 福井から東京へと・・・やってきて、バスを降りた瞬間、東京駅(裏だろうと思う)の前に立ったときから、このモンスター東京は俺に襲い掛かってきていた。そのモンスターと戦って、そのモンスターの破壊力は物凄く、たった半日程度でも、俺のパワーをもぎ取っていく・・・。

 そんな時、東京タワーからお台場を、レインボーブリッジを、太陽の光に輝く海を見たわけである。

 ウルトラセブンが太陽光のエネルギーを吸収するように、俺は見入って、エネルギーを吸収した。

 そうして、エネルギーを蓄え、再び、東京タワーからいろんな東京を眺めて、見つめていく。激流がそこにあり、人がそこにある。止まることのない、流れがそこにある。その中にあるほんのひと時の快感を求めて、歩んでいくことへの勢いを取り戻し、そして、東京タワーを後にすることにした。

 その勢いは、下りのエレベーターではなく、下りの階段へと、導いていった(笑)。

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