樹霊碑

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樹霊碑

 4月26日(日)は伏見桃山城(京都府京都市)のお城を見に行ってきた際に、見かけました。

樹霊碑

「永遠とおもえるながき時のなか 樫立てり黄なるあやぐもの果て」 引野収

引野収(1918年~1988年)はこの公園の北西桃山町正宗坂で40年にわたり絶対安静の寝たきり生活を送りながら歌人である妻濱田陽子とともにいのちや平和の尊さを詠い続けて「昭和の子規」と称えられた人です。妻陽子をはじめ収を慕う歌人、岡本隆一医師、松井博史医師夫妻ら近隣の人々の献身的な支えがあって収は、70年の生涯をこの地で終えました。
この歌碑に刻まれた歌は、桃山の美しい夕景だけではなく、永遠に生き続ける樫の樹々に、生きることへの賛歌、平安の祈りがこめられています。
この碑は1973年に「短歌世代」同人によってこの庭園西南隅に建てられ、今回運動公園の開設を記念して「樹霊碑」保存会有志の手によってここに移設しました。
なお、この公園の北側、上坂橋通りを東へ歩むと八科峠に濱田陽子の歌碑「峠路はやすらぎに似て風吹けり右も木草もなべてかがやく」の歌碑があります。」

(2015年4月26日現在)

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